配分額 *注記 |
27,300千円 (直接経費: 21,000千円、間接経費: 6,300千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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研究成果の概要 |
近年体系化が進んでいる非線形力学の視点から不安定な燃焼現象の非線形ダイナミックスを明らかにしていくことは, 基礎燃焼分野の新たな展開を切り開いていくだけでなく, 高度化する燃焼器の最適な設計・制御の開発にも大きく寄与する. 研究代表者は, 希薄予混合ガスタービンモデル燃焼器で発生する燃焼不安定を対象に,非線形力学の視点から燃焼不安定の非線形ダイナミックスを明らかにした.特に, 局所近似予測法と並進誤差法によって抽出された予測可能時間と軌道郡の平行度に基づいて, 燃焼不安定の短期予測可能性ならびに事前検知・回避可能性を明らかにした.
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