研究課題
若手研究(A)
研究過程において、力覚フィードバック性能を損なうことなく鉗子型ハプティックシステムの多自由度化を実現するためには、新しいダイレクトドライブアクチュエーション技術の開発が必要であるとの認識に至った。そこで、鉗子のピッチ動作とヨー動作を実現するための、円弧形シャフトモータの試作開発を行った。電磁界解析ソフトウェアを用いた数値解析結果と、試作機に対する実験結果から、ダイレクトドライブでの円周運動が実現できており、ハプティックシステムへ実用するために十分な推力特性を獲得できたことを確認した。高推力円弧形シャフトモータを実装した二自由度プラットフォームを開発し、新しいアクチュエーション技術を確立した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (47件) 備考 (4件)
電気学会論文誌D(産業応用部門誌)
巻: 134 号: 2 ページ: 115-126
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130003391784
AUTOMATIKA
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10.7305/automatika.54-1.300
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10.1541/ieejias.132.366
10030532316
http://www.tsl.ynu.ac.jp/
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