研究課題/領域番号 |
23686063
|
研究種目 |
若手研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
|
研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
浅本 晋吾 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (50436333)
|
連携研究者 |
蔵重 勲 電力中央研究所, 地球工学研究所, 主任研 究員 (20371461)
岡崎 慎一郎 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (30510507)
|
研究協力者 |
ブルーノ カプラ フランスOxand社, Consultant Expert
オリビエ ポパード フランスOxand社, Consulting Branch Manager
イヴィ ル グエン フランスOxand社, Consultant Engineer
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
28,080千円 (直接経費: 21,600千円、間接経費: 6,480千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2011年度: 19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
|
キーワード | 大深度地下 / 放射性廃棄物 / 二酸化炭素地下貯留 / セメントバリア / リスクマネージメント / 放射性廃棄物地層処分 / セメント系材料 / 長期安定性 |
研究概要 |
本研究では,二酸化炭素地下貯留の坑井を通じたCO_2漏洩のリスク分析,放射性廃棄物の地層処分施設におけるセメント系人工バリアの長期耐久性を損なわせる要因分析を,実験的,解析的に行った.坑井のセメントペーストのCO_2注入圧によるひび割れ,および大深度における高温,高圧,高濃度CO_2環境での化学劣化がもたらす漏洩リスクを分析した.また,放射性核種の漏洩リスクを高めるセメント硬化体のCa溶脱現象に着目し,既往の数値解析モデルを用いて溶脱に支配的なパラメータの検討を行った.
|