研究課題
若手研究(A)
本研究では、環境サンプル(環境水・排水)中のイオンをオンサイトで一斉分析できる、新規の技術(蛍光ナノマテリアル)を用いた分析システムを開発する。具体的には①既存のイオン分析技術の欠点を補える、新規の分析技術を提案する。②多種多様な懸濁物や有機物を含む、極めて複雑な分析対象である環境サンプル中のイオンの、オンサイト一斉分析に耐えうる新規のイオン分析システムを開発する。開発した蛍光ナノマテリアルを用いて、路面排水中および工場排水中のZn濃度を、ICP-AESで測定した値と高い相関を持って定量できた。
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Water Research
巻: 54(1)
土木学会論文集G(環境)
巻: 69(7)
130004962547
Bulletin of the Chemical Society of Japan
巻: 86 号: 1 ページ: 37-44
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http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/aqua/contents/HisashiSatoh/index-HisashiSatoh.html