研究課題/領域番号 |
23686086
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
添田 喜治 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 主任研究員 (10415698)
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連携研究者 |
下倉 良太 奈良県立医科大学耳鼻咽喉, 頭頸部外科学講座, 助教 (90455428)
金 容熙 独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学 研究部門, 産総研特別研究員
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
26,130千円 (直接経費: 20,100千円、間接経費: 6,030千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 脳磁界計測 / 音環境 / 聴覚 / 騒音 / サイン音 / 脳磁界 / 音質 / 音の大きさ |
研究概要 |
音環境評価の基本となる音の物理要素の時間変化とヒトの心理反応や生理(脳磁界)反応との関係を調べ,動的音環境評価メカニズムを明らかにすることを目的とした.音の大きさの変化に対する脳磁界反応を調べた結果,ある程度の大きさの音に順応している時のほうが,脳は音の大きさの変化に敏感であることを明らかにした.鉄道駅構内・車内騒音や空調音の心理的不快度と音の物理指標の関係を調べた結果,騒音レベル,基本周波数,基本周波数明瞭度,両耳間相互相関度,スペクトル重心により心理的不快度を高精度で予測できることを明らかにした.
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