研究課題
若手研究(A)
本研究では、モノクローナル抗体でありながら2つ目の特異性を人為的に付加させた二特異性抗体の取得プロセスの開発を目指した。抗ヒト上皮増殖因子受容体抗体を基盤に、変異導入箇所や変異アミノ酸種、さらには結合活性の評価法も検討しつつ研究を進めた。結果、複数の変異導入ライブラリと標的抗原を強制的に発現させた動物細胞を用いた生細胞選択を行うことで、また酵素抗体法を用いて評価することで、他の増殖因子受容体にも結合活性を示すクローンの取得に成功した。さらに、他の二特異性抗体の取得を進めることで本プロセスの汎用性の検証も行った。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 11件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (19件) (うち招待講演 4件) 図書 (3件)
J. Biosci. Bioeng.
巻: 117 号: 5 ページ: 632-638
10.1016/j.jbiosc.2013.10.022
MAbs
巻: 6 号: 5 ページ: 1243-1254
10.4161/mabs.29445
生化学
巻: 86 ページ: 469-473
40020200967
Protein Eng. Des. Sel.
巻: 26 号: 5 ページ: 359-367
10.1093/protein/gzt009
Journal of Bioscience and Bioengineering
巻: Vol. 116 号: 6 ページ: 754-760
10.1016/j.jbiosc.2013.05.032
FEBS J.
巻: 280 号: 19 ページ: 4816-4826
10.1111/febs.12451
Protein Engineering Design and Selection
巻: 26 号: 2 ページ: 113-122
10.1093/protein/gzs088
Applied Microbiology and Biotechnology
巻: Vol. 94 号: 1 ページ: 69-80
10.1007/s00253-011-3814-1
リウマチ科
巻: 46 ページ: 700-706
Bioconjugate Chemistry
巻: 23(9) 号: 9 ページ: 1934-1944
10.1021/bc300316p
巻: 279 号: 2 ページ: 223-233
10.1111/j.1742-4658.2011.08417.x
Virology
巻: 413巻 号: 1 ページ: 2-18
10.1016/j.virol.2011.02.014
Oncol Rep
巻: 26(4) ページ: 949-55
10.3892/or.2011.1382
細胞
巻: 43 ページ: 24-28
医工学治療
巻: 23 ページ: 218-223
BIO INDUSTRY
巻: 28 ページ: 22-27
PHARM TECH JAPAN
巻: 27 ページ: 67-73