研究課題
若手研究(A)
ナノ加工技術を利用したオンチップ・神経ネットワーク機能計測技術として、デジタルカメラに使用されるCMOSセンサアレイを細胞外電位計測電極として使用することにより神経ネットワークの面的な動きを高密度に計測するシステムの開発を行った。ハイスピードカメラに使用されるマイクロレンズアレイ並びにフォトダイオードアレイを有さないCMOSセンサアレイを採用し、センサアレイ上で培養出来るよう加工を行った。その結果、培養液をセンサアレイ上に浸して電位を検出できる原理検討に成功した。また、センサアレイ上で細胞を高密度に配置するための技術開発に成功した。
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