研究課題
若手研究(A)
本研究では,RNA-Seq法およびRT-qPCR法による比較発現解析により,アサガオの花持ち性の系統間差異に転写因子遺伝子(InNAP)やエチレン関連遺伝子が関与することを明らかにした.また,14-3-3タンパク質遺伝子(InPSR42)の発現抑制体を用いた解析により,花弁老化の制御に関わる複数の遺伝子を確認した.さらに,SSH法により,アサガオの花弁展開開始時刻の決定に関与する暗期応答遺伝子(DR03,DR11)を検出した.
すべて 2016 2015 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件)
Journal of Experimental Botany
巻: 67 号: 20 ページ: 5909-5918
10.1093/jxb/erw337
Acta Horticulturae
巻: 印刷中
BMC Genomics
巻: 16 号: 1 ページ: 1031-1031
10.1186/s12864-015-2247-0
Plant Cell Reports
巻: 33 ページ: 1121-1131
10.1007/s00299-014-1601-z
Journal of Plant Physiology
巻: 171 号: 8 ページ: 633-638
10.1016/j.jplph.2014.01.008