研究課題/領域番号 |
23688012
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
谷 明生 岡山大学, その他部局等, 助教 (00335621)
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連携研究者 |
中川 智行 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70318179)
三井 亮司 岡山理科大学, 理学部, 准教授 (60319936)
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研究協力者 |
NURETTIN Sahin ムグラ大学(トルコ共和国), 教育学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 国際情報交換 / Methylobacterium属細菌 / methanol / stomata / 国際研究者交流 / スイス / growth promotion |
研究概要 |
植物に多く共生するMethylobacterium属細菌の系統分類に関しては四株について新種提唱を行った。生育促進に関わる植物ホルモンについて分析し、サイトカイニンが最も重要であることを示唆する結果を得た。メタノール脱水素酵素(MDH)の補酵素が気孔を開く活性を持っており、その作用機構として活性酸素の除去にあることを見いだしている。MDHのホモログの中に希土類元素を要求するものを見いだし、機能解析を行った。イネをモデルとして本属細菌の種レベルでの同定を行い、イネの種子に含まれる本属細菌の種は、イネの遺伝型よりも栽培条件に影響されていることを示唆する結果を得た。
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