研究課題
若手研究(A)
GBPは非常に相同性の高い13個からなるファミリーを形成しており、マウスにおいては6個と7個がそれぞれ3番と5番染色体に分かれて並んで存在している。3番染色体にあるGBP(GBPchr3)を染色体工学で欠損させたマウスを作製し、細胞内寄生性病原体の一つである寄生虫(原虫)「トキソプラズマ」に対する宿主応答を解析した。野生型マウスと比較して、GBPchr3欠損マウス及び細胞はトキソプラズマ感染に対する感受性が高まっていた。このことから、GBPはIFNγ依存的に誘導され病原性寄生虫トキソプラズマに対する防御因子として機能することが判明した。
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