研究課題
若手研究(B)
何人かのプレーヤーがいて,各自秘密の入力を持っているとき,それぞれのプレーヤーの入力は秘密にしたままで,ある目的とする関数の出力結果だけを得ることを安全な計算と言う。目的とする関数に対して,テンソル分解の一つであるAND-XOR表現を用いて展開することで安全な計算を実現できることが知られている。本研究の主要な結果は,このようなXOR展開などを応用することにより,安全な計算を実現するプロトコルを効率化したことである。
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