研究課題
若手研究(B)
平面グラフGの点数をnと書き,n≧3としよう.平面グラフGの描画で,Gの各点が整数座標を持ち,Gの各辺が互いに交差しない直線分として描かれ,各面が全て凸多角形で描かれる描画をGの格子凸描画という.格子凸描画で外面がk角形であるものを外k角格子凸描画という.本研究では,k=4のときに外4角格子凸描画の大きさを2n×4nを2n×2nに改良した.さらに,k=5および6のときに,6n×n^2の大きさの整数格子内にGを外5角および外6角格子凸描画できることを証明するとともに,そのような描画を求める線形時間アルゴリズムを与えた.
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (20件) (うち招待講演 1件)
IEICE Trans. on Information and Systems
巻: Vol.E97-D, No.3 ページ: 413-420
130003394856
電子情報通信学会論文誌D
巻: Vol.J95-D, No.3 ページ: 356-365
110008746412
巻: Vol.J95-D No.3 ページ: 356-365