研究課題
若手研究(B)
モジュールとは,プログラムを構成する再利用可能な部品のことである.例えば関数やデータ構造,クラス,パッケージがモジュールとなる.本研究ではプログラムのより良いモジュール化のための先進的プログラミング手法であるアスペクト指向プログラミングと文脈指向プログラミングに焦点を当て,モジュールを安全かつ容易に合成するためのプログラミング言語機構の研究に取り組んだ.アスペクト指向プログラミングについては型安全性を保証するためのインターフェースを提案し,文脈指向プログラミングについては宣言的な文脈遷移規則の記述法と,異なる文脈遷移機構を一つのプログラミング言語の中で共存させるための理論的基礎を築いた.
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コンピュータソフトウェア
巻: 30(3)
40020659193
IPSJ Transaction on Programming
巻: Vol. 6, No. 1 ページ: 1-8
130003370005
http://prg.is.titech.ac.jp