研究課題
若手研究(B)
各周波数のライセンスユーザ(PU)が時間的・空間的に未使用の周波数を通信に利用するコグニティブ無線(CogMANET)では,PU を検知した際に通信チャネルを切り替える必要があり,チャネルの帯域幅及び到達距離が変化する事が予想される.この場合,周波数資源の有効利用を実現するためにTCP が切替に伴い輻輳ウィンドウサイズ(cwnd) を適切に更新する必要がある.そこで,本研究ではボトルネックノードの位置を考慮したcwnd の更新を行う新たな輻輳制御手法を提案し,シミュレーション評価を通じて,有効性を示した.
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IEICE Transactions on Communications, Special issue on " Internet Architectures, Protocols, and Management Methods that Enable Sustainable Development"
巻: (Reviewed,Accepted(to appear))
130003370223
ACM SIGMOBILE Mobile Computing and Communications Review
巻: Vol. 16, Issue 4
Elsevier Ad Hoc Networks
巻: Vol. 11, No. 1 ページ: 324-338
http://dx.doi.org/10.1016/j.adhoc.2012.06.004.
巻: 11(1) 号: 1 ページ: 324-338
10.1016/j.adhoc.2012.06.004
http://infonet.cse.kyutech.ac.jp/~kazuya/