研究課題
若手研究(B)
様々なサービスがインターネット上で提供されている。これらのサービスの一部はユーザに名前や住所、ID/パスワードなどの提供を求め、それらの情報と引き換えにサービスを提供する。一方で情報漏洩事件やフィッシングによる被害が頻発している。これらの原因の一つとして、情報利用に対する決定権がユーザにないことが挙げられる。そこで、サービス提供者だけでなく、ユーザ側でも情報の利用(保護)方法を決定可能な仕組みを研究する。これによって、ユーザ自身が安全だと思う方法でフィッシング等の脅威に対する対策を講じることができ、ユーザはそれぞれのサービスを同様に安心できるものとして利用できるようになる。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (26件)
International Journal of New Computer Architectures and Their Applications (IJNCAA)
巻: Vol.1, No.4 ページ: 822-834
International Journal of New Computer Architectures and Their Applications
巻: Vol. 1, No. 4 ページ: 822-834