研究課題/領域番号 |
23700195
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東北大学 (2013) 東京工業大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
能勢 隆 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (90550591)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 音声合成 / 隠れマルコフモデル / 統計的音声合成 / 感情音声合成 / ヒューマノイドロボット / 音声コーパス / 統計モデル / 感情音声 / コーパスデザイン / 話し言葉音声合成 / HMM音声合成 / 対話音声合成 / 音声コーパス設計 / 音声パラメータ生成 / スタイル変換 / 歌声合成 |
研究概要 |
本研究課題は人間に近いより自然で多様な音声合成システムの実現を目指すものであり、研究期間全体を通じて以下の項目について研究成果が得られた。 (1)アクセント、スタイル、文末表現などを総合的に考慮した音声コーパス構築法を提案し、その有効性を示した。(2)ユーザによる主観的な感情の度合を定量化してモデル学習に組み込む新たな枠組を提案した。(3)強調表現を含む音声を自動的に生成するため、声の高さを表す基本周波数(F0)に着目し、F0生成を利用した強調表現の自動ラベリングを実現した。(4)言語の多様化手法として、目標話者の母国語音声のみからその話者の外国語音声を合成する手法を提案した。
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