研究課題/領域番号 |
23700317
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 北海道大学 (2013) 独立行政法人理化学研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
加藤 真樹 北海道大学, 創成研究機構, 特任助教 (80345016)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 音声学習 / 臨界期 / マイクロアレイ / ジュウシマツ / 遺伝子発現 / 言語 / 鳴禽類 / さえずり / 音声コミュニケーション / コモンマーモセット / 神経科学 / マーモセット |
研究概要 |
ジュウシマツのオスの幼鳥に隔離飼育やジアゼパム処理を行うことによって歌学習臨界期を変化させることができたが、HVCにおける可塑性関連遺伝子の発現パターンには変化がなかった。そこで、cDNAマイクロアレイを用いてこれらの臨界期操作を行った個体のHVCにおける遺伝子発現解析を行ったところ、いくつかの遺伝子の発現量に変化が認められた。また、コモンマーモセットの脳における言語関連遺伝子の発現パターンを調べたところ、聴覚・視覚・運動制御に関する領域で発現が重なっていることが明らかとなった。
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