研究課題
若手研究(B)
本研究は、三次元物体認識における形状に着目したカテゴリカル知覚の発達を検討するために人工的に三次元物体(3つの顔と3つの靴)を作成し、乳児を対象にした行動実験と脳活動計測実験を行った。乳児が顔と靴を知覚学習できるかどうかをテストした。結果をカテゴリ間で比較したところ、カテゴリ間において三次元物体認識学習は異なることが示された。次に、顔の学習において学習すべき顔の視線方向の効果を検討した。顔の視線が乳児を直視していれば、顔の学習が促進されることが示された。これらから、顔の学習において視線の情報が重要であることが示唆された。
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