研究課題/領域番号 |
23700343
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2012-2013) 東京理科大学 (2011) |
研究代表者 |
小泉 和之 横浜市立大学, 総合科学部, 助教 (70548148)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 多変量解析 / 漸近論 / 検定理論 |
研究概要 |
欠測値を含む統計解析理論と得られた多次元データが正規分布に従うかを調べる多変量正規性検定理論の研究を行った。本研究において欠測値を含む理論研究では数多く存在する多変量解析理論の中でも判別分析に注目し、その中でも欠測値を含む場合には分散パラメータの推定に問題に関して、特に欠測のパターンが単調である場合に限ってではあるが陽に計算できる最尤推定量を導出し、それを用いて線形判別関数の期待誤判別率の漸近近似を与えた。 また、正規性検定では近年注目されている高次元データにおける検定統計量の漸近近似の改良を行った。さらに分散パラメータの推定についてはgLasso推定を用いた方法の改良も行った。
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