研究課題/領域番号 |
23700360
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所 (2013) 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 (2011-2012) |
研究代表者 |
井澤 淳 日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所, 人間情報研究部, リサーチスペシャリスト (20582349)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 運動学習 / 運動制御 / 小脳 / 発達障害 / 計算理論 / 内部モデル / 運動のばらつき / 自閉症 / 脳疾患 |
研究概要 |
本研究の目的は、これまで未整理であった脳の疾患によって運動失調が表れる計算論的メカニズムを、確率最適制御理論を用いた枠組みによって、統一的に理解することを目的とする。計算論的モデルでは、運動学習が最適化の過程であるという考えから、確率微分方程式で表現される身体ダイナミックスに対する最適推定機構と最適制御機構の組み合わせとして、定式化し、これまでに取得された運動学習実験との整合性を議論した。このモデルを確認するために運動学習実験を行い、内部モデルは脳内で確率的に表現されていることが明らかになった。また、脊髄小脳変性症に対する実験で、小脳と感覚予測との関係が明らかになった。
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