研究課題
若手研究(B)
私はこれまでに、損傷した中枢神経組織で再生不全に陥った軸索を再現した培養系を用い、細胞接着班のダイナミクスを増加させることによって軸索再生が誘発されることを明らかにしてきた。本研究ではその機序として、プロテインキナーゼA、p21-activated kinaseおよびパキシリンの活性制御が関与することを明らかにした。本成果は、脊髄損傷等において軸索再生を誘発させるための新たな分子ターゲットを提唱するものである。
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