研究課題/領域番号 |
23700432
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
大西 新 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (00507014)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 統合失調症 / ドーパミン受容体 / PET / ドーパミン / ドーパミンD2受容体 / 発達障害 / 妊娠 / 免疫 / 精神疾患 |
研究概要 |
統合失調症モデル:MIAラットの線条体外の全脳のドーパミンD2受容体(D2R)をPET測定によってイメージングを行った結果、統合失調症患者の報告と同様に前部帯状回において結合能の低下が明らかになった。更にその部位において パルブアルブミン(PV)陽性インターニューロンの減少が確認された。これらの結果から、前部帯状回のD2R機能障害の背景にあると考えられるPV陽性インターニューロンの減少は統合失調症において重要な病理である可能性が示唆される。
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