研究課題/領域番号 |
23700456
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
秋山 博紀 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 基礎科学特別研究員 (40568854)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 軸索ガイダンス / 成長円錐 / cAMP / cGMP / 微小管 |
研究概要 |
発生期,神経細胞は軸索突起を伸長させ,定められた標的と連絡構造を形成する。この軸索投射の正確性は,軸索進路上に存在するガイダンス因子とその情報に基づいた進路転換を担う成長円錐(軸索先端部に存在し,軸索を牽引する器官)に依存している。成長円錐の進路転換を引き起こす細胞内メカニズムを解明することは,神経回路網構築原理を理解する上で非常に重要である。本研究では,ガイダンス因子受容により産生される細胞内セカンドメッセンジャーである環状ヌクレオチドが,成長円錐内の微小管および細胞内膜小胞動態を制御することで軸索の進路転換を引き起こすことを明らかにした。
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