研究課題
若手研究(B)
本研究では大脳皮質形成時の神経細胞遊走を解析モデルとして精神・神経疾患関連分子であるSeptinファミリー分子の作用機序解明を遂行した。1)生化学的手法による分子機能検証、2)分散培養および大脳皮質内での神経細胞の動態・形態観察というふたつの手法にて検証した結果、Septinファミリー分子の一部がヘテロダイマーを形成し、異なる機能を持つふたつのF-actin結合タンパク質、cofilin-1およびdrebrin-1の「足場」として機能することを見出した。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件) 図書 (2件) 備考 (2件)
Development Growth and Differentiation
巻: 56 号: 4 ページ: 293-304
10.1111/dgd.12131
Neuroscience Research
巻: (in press)
巻: in press
Nature Neuroscience
巻: 16 号: 11 ページ: 1556-66
10.1038/nn.3525
Medical Molecular Morphology
巻: 45 ページ: 1-6
10030573477
http://www.takaki-miyata-lab.org/