研究課題/領域番号 |
23700467
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
任海 学 新潟大学, 脳研究所, 助教 (10401770)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 高次視覚野 / 上丘 / 形態視 / 視床枕 / マウス / 盲視 / 速度応答特性 / 2光子 / プルビナー / 2光子蛍光顕微鏡 / フラビン / イメージング |
研究概要 |
マウスの高次視覚領野毎の特異的な視覚応答特性が従来考えられてきた第一次視覚野を経由する視覚経路ではなく、上丘-異なる視床LP核を経由して各高次視覚領野へ投射する視覚経路により作られることを明らかにした。また腹側視覚経路に属すると思われる視覚領野LIおよびPORが視覚刺激の形態変化に応答し、その応答が第一次視覚野除去後も残存することを明らかにした。
|