研究課題/領域番号 |
23700478
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
大塚 岳 生理学研究所, 大脳皮質機能研究系, 助教 (10390692)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 錐体細胞 / 介在細胞 / FS細胞 / ギャップジャンクション / 神経科学 |
研究概要 |
大脳皮質の抑制性介在細胞ネットワークがどのように興奮性の錐体細胞によって制御されているのかを明らかにすることを目標にした。ラットの前頭皮質スライス標本を用いて、主要な介在細胞タイプであるfast-spiking(FS)細胞への結合特異性について第5層で解析した。その結果、FS細胞間で電気結合がある細胞ペアにおいて錐体細胞からの共通入力確率が高かった。また、FS細胞の活動は回路の状態に依存して興奮性・抑制性の両方の作用を電気結合を介してFS細胞に伝搬することがわかった。
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