研究課題
若手研究(B)
低侵襲な手術で硬膜下に挿入可能で、かつ侵襲部位よりも広範な領域の皮質脳波を、従来の硬膜下電極に比べ高い空間分解能(高密度)で計測可能な電極アレイを開発した。生体への長期留置環境を模擬したファントム実験において、電極の電気特性を評価し、生体への長期留置に耐える耐久性と安全性を備えていることを確認した。また、サルを用いた動物実験において、その留置手法の安全性と試作デバイスの脳波計測機能を実証した。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (24件) (うち招待講演 3件) 備考 (1件)
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