研究課題/領域番号 |
23700500
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
融合脳計測科学
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研究機関 | 大阪大学 (2012) 社会医療法人大道会森之宮病院 (2011) |
研究代表者 |
三原 雅史 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任助教 (80513150)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 脳機能操作 / ニューロフィードバック / リハビリテーション / ブレインマシンインターフェース / 脳卒中 / 運動想像 / 神経変性疾患 / 立位歩行障害 |
研究概要 |
本研究では、多チャンネル近赤外分光法(NIRS)を用いたリアルタイム解析システムを構築し、そのシステムを用いて脳卒中後片麻痺患者を対象に、リハビリテーションと組み合わせた際の NIRS を用いたニューロフィードバックの効果を検討する目的で、プラセボ群を用いたランダム化試験を行い、対象脳領域の賦活効果と、麻痺側手指機能回復促進効果を確認し、ニューロフィードバックが安全で侵襲性の低いリハビリテーション手法として有効であることを証明した。
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