研究課題
若手研究(B)
慢性腎臓病患者数は年々増加している。腎不全は抜本的な治療法がなく、未だ人工透析、腎移植といった負担の大きな治療法に依存している。創薬等を困難にしている原因の一つは、腎不全に至るような腎疾患モデル動物が皆無であることだ。そこで本研究において、腎臓病発症機序解明、創薬・治療法開発に貢献することを目的とし、QTLおよびDNAアレイ解析により、腎疾患発症および増悪に関連するゲノム領域を同定し、そのゲノム領域を持つ汎用性の高い新規腎疾患モデルマウスの作製を行った。これら新規系統は腎臓病進行機序の解明に貢献することが期待される。
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