研究課題
若手研究(B)
術前から術後に至るまでの一連の流れの中で,技術による支援で手術の全体の質の向上させることを目指した.大動脈瘤の治療を対象にした血管内のステントグラフト挿入シミュレーションと乳房再建術を対象にした血管位置と走行を把握するナビゲーションの開発を行った.ステントグラフトのシミュレーションについては,計測に基づいて血管内のシースの通り道を可視化させ,透明な血管ファントムを対象にした手技によって実際には見ることができない血管内でのステントグラフトの展開を見ることができた.また,筋肉内を走行する血管の位置を予測するナビゲーションでは,体表面の上にタブレット端末をかざすことで標的血管の位置を探索できた.
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Advanced Biomedical Engineering
巻: 2 ページ: 101-106
130004568023
日本コンピュータ外科学会誌
巻: 13(4) ページ: 445-452
10030199646