研究課題/領域番号 |
23700596
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
前田 佑輔 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任研究員 (00404765)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 転倒予防 / 高齢女性 / 感覚機能 / バランストレーニング / 筋力 / 転倒予防訓練 / 感覚撹乱 |
研究概要 |
本研究は、感覚機能と筋力それぞれに焦点を当てた訓練を実施し、訓練効果の特徴を明らかにするとともに、バランス能力の性差を明らかにすることを目指した。筋力訓練群(N=10)は筋力向上がみられたものの、バランス能力向上はみられなかった。それに対して、感覚訓練群(N=10)ではバランス能力向上の兆候がみられた。次に筋力訓練群に感覚訓練を、感覚訓練群に筋力訓練を実施し、合計20名の高齢者を男女に分けて性差を分析した。その結果、筋力値は男性群の方が高かったものの、感覚機能は女性群の方がやや高く、バランス能力も高い結果を示した。
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