研究課題/領域番号 |
23700598
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
李 佐知子 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 助教 (80599316)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 理学療法学 / 痙縮 / 脳卒中 / Spasticity / Cortical injury / Hoffman reflex / KCC2 / serotonin |
研究概要 |
マウス大脳皮質の上肢運動野および前運動野である吻側および尾側上肢運動領域を損傷させることで痙縮発症モデルを作成し、H 反射の刺激頻度依存性反射強度弱化(RDD)の有意な弱化を脳卒中後 3 日から 8 週間で観察し、脊髄運動神経細胞の活動性亢進を細胞活動亢進マーカーを用いて測定したところ、脳卒中後活動亢進している運動神経細胞は増加していた。このことから、吻側および尾側上肢運動領域の損傷により脳卒中後痙縮発症マウスが確立した。
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