研究課題/領域番号 |
23700604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
榎 勇人 高知大学, 医学部附属病院, 理学療法士 (40598538)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高齢者 / 立位姿勢 / 脊柱可動性 / 歩行 / 老化 / 転倒 |
研究概要 |
60歳以上の地域高齢者の姿勢や体の可動性が、歩行の質に関係しているかを調査すると共に、高齢者への歩行指導の即時効果を検討した。結果,円背の予防と体の伸展可動域が、歩行能力と関係することが示唆された。また「歩幅を少し広くして,踵から着くように歩いて下さい」や「胸を張って背筋を伸ばし,前を向いて歩いて下さい」という簡単な歩行指導で、約60%の方が即時的に効率の良い歩き方になることが解った。また年2回のパンフレット配布による体のストレッチ体操の介入では、週に1回以上運動を行った高齢者は、行わなかった高齢者に比べ歩幅が広い傾向を示した。ただ著明な効果ではなかった。
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