研究課題/領域番号 |
23700605
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
森本 陽介 長崎大学, 大学病院, 理学療法士 (40534409)
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連携研究者 |
沖田 実 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (50244091)
中野 治郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (20380834)
坂本 淳哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (20584080)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ステロイド筋症 / 温熱刺激 / 低強度筋収縮運動 / Hsp72 / UPS / 筋萎縮 / 低強度運動 / ステロイド |
研究概要 |
現在の医療においてステロイド剤を用いる治療は多いが、多岐にわたる副作用が問題となる。その中でも、筋萎縮が生じるステロイド筋症は患者の生活において重要な問題となる。その治療法として、低強度の筋収縮運動および温熱刺激は筋萎縮の進行を抑制することが明らかとなった。さらに、両者を併用するとステロイド筋症の進行抑制効果はより大きいことも明らかにした。そして、温熱刺激による筋萎縮進行抑制効果のメカニズムには、Hsp72の増加による筋タンパク質分解の抑制が関与している可能性がある。
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