研究課題/領域番号 |
23700610
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢医科大学 (2013) 鹿児島大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
薗村 貴弘 金沢医科大学, 医学部, 講師 (40347092)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 味覚 / BMI / 脳 / 神経科学 / QOL / 人工感覚器 / Juxtacellular Recording法 / 脳科学 / ラット / ブレイン・マシン-インターフェース / 三次元再構築 / 中枢神経 / juxtacellular / コモンマーモセット |
研究概要 |
近年のBMIの進歩はめざましく、自分の脳で思い描いた通りに自由に動く義手や、聾者の聴覚を回復させる人工内耳の開発も盛んに行われている。しかし、味覚を喪失してしまった人に対する味覚BMIの試みは未だ行われていない。口腔の主な機能は栄養の摂取であるが、人生の最後まで美味しく、かつ、安心安全にものを食すること、口から味を感じながら生活することは、QOLの向上に極めて重要である。そこで、本研究では新たに開発されたJuxtacellular Recording法を用いて、味覚BMIの開発に向けた基礎的データを供給することを目指した。
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