研究課題/領域番号 |
23700630
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
佐々木 信幸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60328325)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 脳卒中 / リハビリテーション / 反復性経頭蓋磁気刺激 / 急性期 / 片麻痺 / 経頭蓋磁気刺激 / 上肢麻痺 / 国際情報交流 |
研究概要 |
近年、rTMSによる慢性期脳卒中片麻痺者の運動機能改善が報告されている。しかし急性期における適用報告はほとんどない。 29人の急性期脳卒中片麻痺患者を無作為に10Hzの病巣側大脳高頻度rTMS群、1Hzの非病巣側大脳低頻度rTMS群、sham群に分け5日間連続のrTMS治療を施行したところ、改善度は高頻度rTMS群において著明であった。 次に58人の急性期脳卒中片麻痺患者を無作為に高頻度rTMS群、高頻度rTMSと低頻度rTMSを両側の大脳に適用する両側rTMS群に分け、5日間連続のrTMS治療を施行したところ、改善度は両側rTMS群において著明であった。
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