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器械運動の学習指導における身体性の教育平成25年6月20日現在私は動けるという動感身体知の形成

研究課題

研究課題/領域番号 23700706
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 身体教育学
研究機関九州共立大学

研究代表者

濱崎 裕介  九州共立大学, スポーツ学部, 助教 (10589146)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード身体知 / 発生運動学 / 器械運動 / 運動指導 / 身体性 / 反逆身体
研究概要

研究を通して以下の点が明らかとなった。・器械運動を苦手とする学生の多くが、技ができないのは生理学的な体力要因のためだと思い込んでいる。また、できない動き方と目標とする動き方との外形的な違いのみを探ろうとする。つまり、客体として身体を捉える傾向にある。・指導の際には学習者はどう動こうとしているのかという動感を分析し、動きのコツをつかませるための感覚的なアドバイスが必要となる。・体育の学習を通しては生理学的な体力の向上も重要であるが、自己の身体で動きのコツをつかむという経験はさらに重要となり、身体知の形成こそが教科体育固有の学習目標となる。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 器械運動の学習における自己身体への気づき2012

    • 著者名/発表者名
      濱崎裕介
    • 学会等名
      日本スポーツ教育学会
    • 発表場所
      中京大学
    • 年月日
      2012-11-11
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書 2012 研究成果報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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