研究課題/領域番号 |
23700715
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 上武大学 (2012-2013) 東京工業大学 (2011) |
研究代表者 |
井田 博史 上武大学, 商学部, 准教授 (20392194)
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研究協力者 |
井上 哲理 神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (30223259)
福原 和伸 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (10589823)
ARUIN Alexander S. University of Illinois at Chicago, Department of Physical Therapy, Professor
MOHAPATRA Sambit MedStar National Rehabilitation Network, Post doctoral Research Fellow
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 知覚―動作カップリング / 3D呈示 / 実在感 / 両眼視差 / ヴァーチャル環境 / CAVE / 捕捉行動 / 動作解析 |
研究概要 |
本研究課題は,「3D映像はリアル」という一般的通説に対して,知覚と動作の機能的結び付き(知覚-動作カップリング)という観点から検証を行うものである.全身没入型ヴァーチャル環境(CAVE)において飛来ボールの擬似捕球パフォーマンスを調べると,立体呈示では平面呈示と比較して成功率が向上することが分かった.また,実環境における捕球成功率と一部相関がみとめられた.これらの結果は,ヴァーチャル環境が呈示する両眼性奥行き手がかりが,正確な運動制御に寄与することを示唆するものである.
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