研究課題/領域番号 |
23700733
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 札幌大学 |
研究代表者 |
束原 文郎 札幌大学, 地域共創学群, 准教授 (50453246)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 体育会系 / 就職 / カレッジスポーツ / 大卒新卒労働市場 / 教育から労働への移行 / 学生アスリート / 内定 / 大卒 / 新卒労働市場 / 新卒採用基準 / 就職活動 / 記事検索 / 体育会系学生 / 大卒新卒採用 / スポーツ種目効果 / 部内役職効果 / 大学ランク効果 / 学力効果 / 体育会系就職 / 企業スポーツ / 大卒就職 / スポーツ指導の権力 / 学校から職業への<移行> / <体育会系> / 大学 / 学歴 / 学校歴 / 大学から職業への移行 / レリバンス論 / 実業之日本 / 労働市場 / 企業スポーツ選手 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,「大学の運動・スポーツ系部・クラブに所属していた者(以下,<体育会系>) が他に比して良い就職を得る」という<体育会系>就職神話について,戦後の動向とその変遷のメカニズムを捉えることにある.採用側の企業の変遷,新聞・雑誌記事での扱われ方,そしてスポーツと優良企業への内定獲得率の相関を検討した.主な結果として,<体育会系>就職は,1)時代的なリーディング企業によって牽引されること,2)大卒新卒労働市場が一時的な落ち込みから回復する期間にメディア上で取り上げられることが多くなること,3)優良企業からの内定獲得率にはスポーツ間で差異があることが明らかとなった.
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