研究課題/領域番号 |
23700784
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 岡山大学 (2014) 明治学院大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
越智 英輔 岡山大学, 教育学研究科(研究院), 講師 (90468778)
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連携研究者 |
中里 浩一 日本体育大学, 大学院体育科学研究科, 教授 (00307993)
石井 直方 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20151326)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 筋損傷 / 肉ばなれ / 伸張性収縮 / 萎縮 / タンパク質 / アポトーシス / 瘢痕化 / 線維化 / 肉ばなれ損傷 / Evans blue dye / PAS染色 / 筋線維 / 動員パターン / 筋力低下 / 筋線維タイプ / CSA / 肉離れ損傷 |
研究成果の概要 |
一過性の高速度の伸張性収縮が筋タンパク質分解系のシグナルを活性化することが報告されている。本研究では、高速度のエキセントリック収縮を繰り返すことで筋萎縮及び筋機能低下を引き起こすモデルを作成し、その生理・病理組織学的特性を他の条件と比較検討すること、およびタンパク質・遺伝子発現を明らかにすることを目的とした。その結果、高速群で筋力・筋量・筋線維横断面積の有意な減少を観察した一方、筋細胞に中心核や浮腫・炎症・損傷は確認されなかった。さらに、タンパク質分解シグナルの活性化、瘢痕化タンパク質、アポトーシスの関与が示唆された。
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