研究課題/領域番号 |
23700786
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
永野 康治 新潟医療福祉大学, 健康科学部, 講師 (00548282)
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連携研究者 |
福林 徹 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (70114626)
石井 秀幸 立教大学, コミュニティ福祉学部, 助教 (40534730)
井田 博史 上武大学, ビジネス情報学部, 准教授 (20392194)
笹木 正悟 東京有明医療大学, 保健医療学部, 講師 (30563473)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 体幹 / 切り返し / 前十字靱帯損傷 / 加速度 / 予防 / メカニズム / 前十字靭帯損傷 |
研究概要 |
本研究では方向転換動作における膝・股関節運動,体幹運動の関係について,さらに方向転換動作中の体幹の加速度変化の性差や体幹筋力との関係について検討した. その結果,方向転換動作において体幹前傾指示を行うと,女性は膝内転トルクが増加する傾向を示した.上方体幹加速度は性差を有し,前十字靱帯損傷好発肢位との関連もみられた.方向転換動作中の体幹屈曲筋力の弱い選手は,体幹後方加速度が大きい傾向であった.これらの結果により前十字靱帯損傷には膝だけでなく体幹・股関節が関係しており,その予防には体幹・股関節を含めたトレーニングの重要性が示唆された.
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