研究課題/領域番号 |
23700820
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
金 美芝 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (40601349)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 虚弱高齢者 / サルコペニア / 肥満 |
研究概要 |
本研究では、虚弱高齢者を対象に筋肉減少症・肥満の表現型の4つのタイプの分類による生理学的および身体的特徴を検討した。握力と膝伸展力はSarcopenic obesity (SO)群が正常群に比べ低かった。生理学的マーカーである血清β2-ミクログロブリンは、SO群のみが正常群に比べ高かった。正常群に比べSO群のみに座位行動時間の割合が多く、低強度身体活動の割合が少なかった。本結果より、虚弱高齢者ではサルコペニア単独あるいは肥満単独より、両者を合わせたSOが身体機能低下および身体活動量減少と有意に関連していることが示唆された。
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