研究課題
若手研究(B)
アルツハイマー病の発症予防、進行抑制に関して、日常からの運動習慣が重要であるといわれているがメカニズムは不明である。St8Sia1は認知症の抑制効果があるされている蛋白である。そこで、我々はマウスを継続的に運動することにより海馬でのSt8Sia1の発現抑制がえられるかどうかを検討した。その結果、たしかにmRNAの発現が抑制されていた。タンパクレベルでは、2週間の連続運動を行った結果、蛋白の低下傾向を認めた。このことは、運動習慣がSt8Sia1を抑制するという経路を証明する結果となり、アルツハイマー病の発症予防にも重要な意義も持つと考えた。
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