研究課題/領域番号 |
23700836
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 北里大学 (2014) 山梨県立大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
山北 満哉 北里大学, 一般教育部, 講師 (40582143)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 最大骨量 / 生活習慣 / 運動 / 身体活動 / カルシウム / 睡眠 / 思春期 / 骨強度 / カルシウム摂取 |
研究成果の概要 |
思春期は生涯の骨の健康状態を左右する骨強度(最大骨量)を獲得する重要な時期であり、この時期の生活習慣は骨粗鬆症の予防に強く影響する。本研究では、思春期の骨強度増大(最大骨量の増大)に寄与する具体的な生活習慣を解明することを目的として、小中学生の骨強度測定、及び生活習慣調査を実施した。 本研究により、思春期の骨強度増大には運動が強く寄与しており、週に7時間以上(1日約60分以上)の運動を継続して実施することが骨強度(最大骨量)の増大に効果的である可能性が示唆された。今後は客観的な評価法を用いて、年齢ごとに分析を行うなど、より妥当性の高い調査法に基づく更なる検討が必要である。
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