研究課題/領域番号 |
23700840
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 高崎健康福祉大学 |
研究代表者 |
児玉 直樹 高崎健康福祉大学, 健康福祉学部, 准教授 (50383146)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 認知症 / アルツハイマー型認知症 / 軽度認知障害 / 進行予測 / 早期診断 / 脳萎縮 / コンピュータ支援診断 / コンピュータ支援診断システム |
研究概要 |
アルツハイマー型認知症患者および軽度認知障害患者のうち、2年以上経過観察することのできた患者の検査データについて解析した。 CDR0.5では初診時のVSRADは2.29±1.39であるが、2年経過後に2.71±1.53と大きな値となった。CDR1、CDR2においても同様となり、海馬傍回の萎縮は年々進行した。また、MMSEの計算と想起は、経過とともに得点が低下した。さらに、CDR0.5からCDR1に移行した群と移行しなかった群のVSRADは移行群の方が初診時に有意に高い値であった。 以上のことから、VSRADは軽度認知障害からアルツハイマー型認知症へ移行するための予測因子になる可能性が示唆された。
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