研究課題
若手研究(B)
運動は筋インスリン感受性を亢進することで、メタボリックシンドロームや 2 型糖尿病の予防・治療に極めて有効であるが、その分子機序は明らかではない。申請者は運動後の骨格筋には M2 マクロファージと呼ばれる抗炎症性のマクロファージが多数集積していること、マクロファージを枯渇させたマウスでは上記の集積ならびに筋インスリン感受性亢進が起こらないことから、M2 マクロファージが運動による筋インスリン感受性亢進にかかわる可能性を見出した。
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JPFSM
巻: Vol2, No3
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine
巻: Vo2,2
Journal of Diabetes Investigation
巻: 2 号: 4 ページ: 310-317
10.1111/j.2040-1124.2010.00091.x