研究課題/領域番号 |
23700865
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 佛教大学 (2013) くらしき作陽大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
渡邉 照美 佛教大学, 教育学部, 准教授 (60441466)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 死別 / 生涯発達 / 青年期 / 人格発達 / 発達 |
研究概要 |
身近な他者を喪うという死別経験後に否定的側面だけではなく,肯定的側面での変化が起こることは,少しずつではあるが明らかになっている。しかし,青年期においての検討はあまりない。本研究では,青年期の死別経験後の人格的発達として,肯定的側面と否定的側面の両方の変化が認められた。この結果は、成人期以降を対象にした研究と同様の結果であり,発達段階を問わず,死別経験後の変化として認められる可能性が示唆された。また死別経験後の人格的発達に関連する要因を検討した結果,死別経験の衝撃度や故人を思い出す程度等が認められた。
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