研究課題/領域番号 |
23700887
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
岩崎 裕子 日本女子大学, 家政学部, 助手 (60511194)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 咀嚼 / 嚥下 / 食べやすさ / テクスチャー / 官能評価 / 筋活動量 / 高齢者 / テクスチャー特性 / 筋活動測定 / 混合系試料 / きざみ食 / 混合系 |
研究概要 |
固形物(ゲル)と液状物(ゾル)が混合した不均質な食形態について、混合割合および固形物の特性が食べやすさに与える影響を、主観的、客観的および生理学的特性の面から検討した。固形物の硬さが硬くなると、飲み込みにくく、咀嚼時間および咀嚼回数が多くなる傾向が認められた。また、高齢者のほうが若年者よりも、硬さが食べやすさに与える影響が大きいため、安全な食形態の提供には、固形物の客観的特性値の把握が重要だと示された。
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