研究課題/領域番号 |
23700906
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
原田 永勝 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (40359914)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 規格外遺伝子 / ナンセンス型 mRNA / ナンセンスコドン依存的 mRNA 分解機構 / 食生活 / 選択的スプライシング / 生活習慣病 / ストレス応答 / NMD / ナンセンス型mRNA / マーカー遺伝子 / 肥満 / NMD機構 / SREBP1delta / 品質管理 / ナンセンスmRNA / ナンセンスコドン依存的mRNA分解機構 / 過食 / UPF1 / eIF2alpha |
研究概要 |
本研究では、過食による肥満・生活習慣病マウスにおける規格外遺伝子(異所性翻訳停止コドンを有するナンセンス型 mRNA)の発現量の変化とその意義について検討した。結果、過食性肥満の一部の組織(腎臓や褐色脂肪組織)においてナンセンス型 mRNAの発現が増加していることを明らかにした。ナンセンス型 mRNA とそれに由来するタンパク質の役割を検討した結果、それらが生活習慣病の病態形成に影響する可能性が示唆された。
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