研究課題/領域番号 |
23700911
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
廣瀬 潤子 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (40381917)
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研究協力者 |
長尾 早枝子 長尾助産院, 院長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 家族と食生活 / 乳児 / 授乳婦 / 睡眠 / 行動調査 / 育児ストレス / 授乳 / アクチウォッチ / アクチグラフ / 夜間授乳 / ストレス / 食事調査 / 睡眠効率 / 母乳哺育 / 母乳 / 行動記録 / 母子関係 / 育児 |
研究概要 |
授乳期の母子の行動調査と母親の育児ストレスに関するアンケート調査を実施した。行動調査では、母親による行動記録表への記載とアクチグラフの装着による記録を連続48時間並行して行った。特に夜間についてはアクチグラフの睡眠指標解析(Sleep Score Information)ソフトを用い解析した。その結果、3~4か月齢(42組)では、母親の睡眠効率は80±6%と低く、中途覚醒時間の約半分を授乳にあてていた。また、夜間覚醒時に子が先行して起きる割合が高いほうが母親の睡眠効率が高かった。夜間授乳をするなら、子どものリズムに合わせて,授乳のみを行ったほうが育児ストレスが少なくなるものと思われる。
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